
インドネシアってそもそもどんな国だっけ?



インドネシア人と仕事をするってどんなことに気をつければいいんだろう?
インドネシアという国や、インドネシア人について、はっきりとイメージを持っている日本人は少ないのではないでしょうか。
そこで、はじめてインドネシア人の雇用を検討されている方に、インドネシアやインドネシア人と仕事をする上での基本情報や、メリット・注意点などを解説します。
インドネシア・ジャカルタってどこ?


インドネシアは、南東アジアに位置する国で、日本から見ると南西の方向にあります。
日本も複数島から成り立つ国ですが、インドネシアは日本よりもずっと大きな列島で、約13,000もの島々から成り立っています。日本の四国や九州などの小さな島々がたくさん連なっているようなイメージです。


その中でも、首都であるジャカルタはジャワ島に位置し、人口1050万人以上の大都市です。
面積は東京23区と同じくらいの広さで、高層ビルが立ち並ぶ近代的な町並みとなっています。インドネシアの政治、経済、文化の中心を担っているのがジャカルタです。


インドネシア人の特徴
インドネシア人は国民性として、明るく楽観的、温和な人が多いと言われています。また、様々な信仰を持った人が集まる多宗教国家のため、他人の考え方を尊重し、集団生活の中の規律も大事にしています。仕事を一緒にする上でのインドネシア人のメリットや注意点を紹介していきます。
インドネシア人を雇うメリット


上下関係を大事にする
インドネシア人は日本と同じように、年長者や自分より役職が上の人を敬う文化があります。言語にも現れていて、日本語の「〇〇さん」や「〇〇様」と同じように、「Bapak 〇〇」(男性の敬称)「Ibu 〇〇」(女性の敬称)というように目上の人には敬称をつけて呼ぶ文化があります。一緒に働くあたっても規律を大事にしてくれるので、教育を行いやすいのはメリットです。
日本と同じ「空気読む」文化
インドネシア人は、協調性を大事にするとよく言われます。それはインドネシア人が非言語のコミュニケーションを大事にしているからです。周りをよく観察し、相手が何を考えているのか、今自分はどうするべきなのか、ということを言葉にせずとも考えてくれます。このあたりの空気を読む感覚は日本人に近いので、仕事がスムーズに行えます。
言語能力が高く、日本語レベルも優秀
オープンマインドなインドネシア人は、コミュニケーション能力が高い人多いです。また、中国に次ぐ日本語学習者数を誇り、中学生など、若い頃から日本語に触れている方も多いため、全体的に日本語のレベルが高いといえます。その中でも、JGGはジャカルタにて20年以上日本語学校を運営しておりますので、特に日本語が堪能な人材をご紹介可能です。
下記はインドネシア現地でJGGが運営している、研修センターの様子です。現地の人材が受けている日本語教育などの様子もご覧いただけます。
インドネシア人を雇用する際の注意点
日本と比べて時間にルーズ
日本人は世界でみても、時間に対する意識がTOPレベルに高い人種です。それと比べると、インドネシア人の時間感覚をルーズに感じる可能性があります。ジャカルタは渋滞など混雑が多く公共交通機関も時間通りには動かないため仕事や友人との約束も、多少遅れることは許容される文化があります。



JGGの人材は、日本において時間を守ることの重要性をきちんと教育を行っていますが、現場でも時間の大切さを伝えることで、日本の感覚を理解してくるようになります。
怒られることに慣れていない
インドネシア人は、温厚で世界一怒らない人種と言われることがあります。なのでそもそも、怒られることにも慣れていません。また、特に他の人がいる前で怒られることを強い侮辱に感じます。他の人がいる前で、怒ってしまうと、他のインドネシア人からも反感を買う可能性があるので注意が必要です。



仕事のミスなどで指導が必要な場合は、できるだけマンツーマンの状態で、「どうしてほしかったのか?」を説明してあげることが重要です。
インドネシア人はイスラム教徒が多い。
インドネシアは多宗教国家ですが、8割前後はイスラム教徒です。
イスラム教は基本的には1日五回の礼拝、断食感、豚肉NG、お酒NGなど決まり事が比較的多い宗教です。
これらのルールを毎日厳格に守るとなると、日本での仕事やコミュニケーションに支障が出る可能性もあります。
ルールにこだわらない「ゆるい人材」もいる


とはいえ、全員が厳格に決まりを守っているわけではありません。
特にジャカルタなど都市部になると、戒律に対して厳格な人は少なくなります。
例えば、ジャカルタではイスラム教徒の女性が頭に巻くジルバブ(ヒジャブ)というスカーフをそもそも被っていない人も半分程度いらっしゃいます。
またイスラム教徒の中でも豚肉を食べる人や、お酒を飲む人も一定数いらっしゃいます。
(そもそも観光客向けの店を除いて、お酒や豚肉を提供している店が少ないため、信仰というよりは、習慣や文化として豚肉やお酒を食べたくも飲みたくもならないという人は多いです)
JGGが紹介する人材はできるだけ、「イスラム教の決まり事に対してゆるい人」を選んでいます。



礼拝なども、1回の休憩の間に5回分行ったり、断食期間中も飲み食いをしたりと、「仕事に支障が無い、ゆるめの人材」を基本的には紹介します。
まとめ
インドネシア人の採用をするにあたってのメリットや、注意点について解説しました。
もちろん、日本と同じで最終的には個人によって、性格や能力は異なりますが、JGGでは受入企業様のオーダーを聞きながら、最適な人材を紹介可能です。
その他、知りたいことがありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。

